サイコメトリー

物に触れる事によって、その物に残っている残留思念を読み取る能力。 榴紀の場合は、読み取るという意志を持った状態で左手で直接触れる事で発動する。 その物に最後に触れた人間が誰なのか、 またその人間がどういう思いを持ってその物に触れたかを読み取る事が出来る。 適用されるのは物だけであって、動物や植物や人間には使えない。

好き嫌いが多い

ちなみに大好きな神戸の好物であるきゅうりは嫌い。

猫が好き

愛猫の名前は「凛之介」。種類はロシアンブルー。上品な性格をしていて、榴紀にとても懐いている。

両親

榴紀の母親は専業主婦で、父親が警官だった。交通事故で他界している。つい最近の出来事である。

失明している右目がコンプレックス

前髪を伸ばして隠しているが、 定期的に上司に前髪を切られそうになっている(一度だけ無理矢理切られた事がある)。 その為、鋏を持った人間を見ると条件反射でビビる。

インドアな趣味

パソコンや家電製品、写真(良く考えたらこれあんまインドアじゃない)。 写真に関しては、フォトコンテストでいくつか入賞してたりお高いカメラを持ってたりで割りとマニアック。

熟女が好き

まだ若い方なので、なんだかマニアックな感じ。 聞き込み調査をしている時に出会うと厄介な事になる (変に浮かれ仕事が進まなくて神戸がイライラする)。 噂ではスナック通いもしているらしい。

ブラックコーヒーが飲めない

他にも思い通りに事が進まないと地団駄を踏んだり、 駄々を捏ねたり等、やはりガキくさい。 悪い意味で少年の心を忘れていないダメな大人である。

自身に対する能力を全て無効化する能力

例えば、悠人のサイコキネシスは全く効かないし、弥勒の透視も効かない。 条件は特になし(常時発動型)。 この能力の所為で自分は唯一無二の出来る人間だと勘違いしている節がある。 しかし無効化できるのは超能力だけなので、能力によって起きた事は普通に干渉する (サイコキネシスで壁や物が崩れ落ちたら普通に潰れる)。

サイコキネシス

いわゆる念力。 悠人の場合は、手を出さずに物を動かしたり、念力を電気として発現し攻撃する事が出来る。 自身が動いていなくても体力を消費するので、発現する力が強力になればなるほど身体への負担は大きくなる。

一人暮らし

新田の名義で家を借りている (新田と"契約"した時の条件に、新田が悠人の生活費を全額負担する、新田が保護者の役割をするというのがある)。 ちなみに親とは連絡をとっていない。本人はどうでも良いと思っている。 新田が合鍵を持っているので、しばしば乱入される事がある。本人はうざいと思っている。

ゲーム

かなりのゲーマーで、部屋が若干埋もれてしまうほどの膨大な種類と数のゲームが置いてある。 特に格闘ゲームは滅茶苦茶強い。 新田から勝負を持ちかけられてしぶしぶ受けあっさり悠人が勝って負けた新田が暴れるまでがワンセット。

透視

弥勒の場合は、他人の心、思考を読み取る事が出来る。 条件は、相手と直接目を合わせる事。合わせてる時間が長ければ長い程、 心の奥底まで読む事が出来るが、一瞬合わせただけでもそれなりの情報を読み取る事が出来る。 勘が良い人間は、読まれる時に心地良くない感覚を覚える事がある。

榴紀のマブダチ

榴紀とは幼馴染でいつも一緒に居る。お揃いのアイテムもたくさんある。 それぞれ「るきこ」、「めぐ」と呼び合っている。 部活も同じである(バレー部に所属している)。

テレパシー

レイラの場合は、相手の脳や心に直接考えている事を伝える事が出来る。 一方的に送るだけでなく、相手からもテレパシーで返事を聞く事が可能。 現時点では、半径10m程の範囲でしか使用できない。

サービス精神旺盛

車をただ直してくれるだけでなく、依頼してなくてもクリーニングをしてくれたり、 細かい部分までメンテナンスをしてくれる。ついでにアフターケアもばっちりある。 勿論オプション料は一切かかりません。ご要望があれば美味しい唐揚げも作ります。

壊れた物を瞬時に直す能力

条件は、その物の直し方を完璧に知っている事とそれを直すために必要な部品が揃っている事。 ただし対象があまりにも大きすぎると直せない(車は細かく分けて直してるので平気)。 勿論生き物には適用されない。直る仕組みは羽入本人も解っていない。 商売としてはずるいが、一応苦労はしてるしバレてないのでまあいいかなと思っている。

住所を持たず、街の地下のどこか薄暗い所に潜んで生活

いわゆるホームレス。 生活する上で必要な薬や食料品等は、新田や弥勒、悠人等に買って来て貰っている。 様々な事情で家が借りれないのもあるが、本人は今の生活を楽しんでいるようだ。
新田「シャワーは毎日浴びて欲しい」

他人を服従させる能力

簡単に言えば洗脳である。 相手と目を合わせた状態で一度でも会話を成立させなければ発動できない。 会話をしたが最後、会話が終わる頃には立派な操り人形にされてしまう。 最大一人までで同時に複数人に使う事は出来ないが、発動範囲や出来る事は幅広い。 対象の精神力が低くかったり、弱かったりすればするほど、従順にする事が出来る。