超能力がひっそりと知られてきた世界。
綺麗な海に囲まれたどこかの街。
そこで暮らすレイズは能力者の一人として、 それを利用して、生きている。
様々な人間が死ぬ中で、"死なない身体"を持つレイズ。
能力者と、そうでない者。 どうしてその差が生まれるのか。
♂/ボク/36歳/185cm
シリアの組織に所属する闇医者。お気楽気分屋で、楽しい事と人体解剖と拷問が好き。なんか気持ち悪い。 医者としての能力を買われ、ひょんな事からシリアの下で働くようになった。 一日の殆どを医療室で過ごしているが、そこはまるで自分の部屋のようになっている。 レイズの身体にとても興味を持っていて、いつかは解剖してみたいと思っている(勿論レイズは全力拒否)。

自分の手で直接触った物の内部を視る事ができる能力を持つ。 機械や鞄の中身、動物の体内や植物の実の中など様々な物に使用でき、肉眼で確認できる程度の大きさまでなら視る事ができる。 しかし、唯一人間に対してのみこの能力を使う事はできない。